2024年03月26日

【最高】一瞬でオーディオの音が良くなる方法

無料なんですが、気にしてやっている方も、無頓着な方もいらっしゃいます。


一番耳に近い部分への手入れです。
ここをないがしろにして、なんかよくわからないオカルトのプラセボを楽しんでいたらもうだめですよ。私には救えません。南無


音は空気の振動です。
その空気の振動を如何に正確に再生できるかどうかがオーディオの性能の尺度の1つと思います。

スピーカーの振動板やアンプの質、その前段でどのように音を再生するか

みんなこだわっています。アンプ以前で帯域分割するか、アンプ以降で帯域分割するかでもかなりシステムの組み方は変わってきますし、
それぞれの機材へのこだわりというのは、オーディオ好きには多種多様の、オーディオ好きが10人いれば10通りのこだわり方があります。


そのこだわって鳴らして、出てきた音への認知がどれだけ正確であるかも、聞き手の性能の尺度のひとつと考えられるのではないでしょうか。


なんかそれっぽいことをダラダラと、いかにもオーディオ用品の説明みたいにツラツラ書いてみましたが、食品の分野ではそういう表示への規制が厳しくなるそうですね。無添加であることが良いと誤認させるような表記はダメよ、とか、そもそも、それはそんなもんなんだからあえて書いて優位性を表示したらダメよ、とかです。オーディオみたいなもんは毒にも薬にもならない娯楽ですので、食品みたいに厳しくなるとかないと思いますが、

耳掃除しようぜ、と定期的に言っていますが皆様やっていらっしゃいますか。これ、無料なんですよ。耳掃除無料なんですよ。信じられない

耳クソは不要なんですよ。耳クソ、要らんのよ

私は耳掃除は常にしていますし、定期的に耳鼻科に通って耳のメンテナンスをしています。耳はオーディオ機器です。大切にしよう

耳掃除無料やで

で、無料じゃないにしてもオーディオではシカトされがちないろんな地味なメンテナンスがあります。
機材とか部材を買って、それを取り付けるとか交換するとかはわかりやすく物欲も満たせるし、わかりやすく人に自慢もできます。派手でいいですね。

しかし、そういうのをやる方でも地味なメンテナンスは苦手な方もいるかもしれません。

バッテリーの端子が錆びている、純正のアース線が腐っている、オルタネーターとバッテリーのプラスの線が腐っているとか、どれも地味ですしメンテナンスしても物欲は満たされません。こんなの自慢しても、わかるやつにしかわからんので
映えないですよねぇ

根本となる端子や配線が劣化していても、キラキラの機材を投入したのをみんなに話したいのはとても良くわかることです。


沖縄の方言で汚れハイカラと言ったりする概念と似ています。


地味なこと、安く済むし映えないけど大切なこと、そういうのをコツコツやっている人のオーディオは良い音が鳴りますよ。このブログの読者様はみんなやっていると思うので、そこら辺を無視して派手なオーディオを組んでいる人が居たら

「もったいねー!!!」


と心のなかで思ってください。ケンカになるので決して伝えてはいけません
Posted by 車音人 at 19:00