2024年04月19日
【ピアノ】カーオーディオはピアノが難しい
昔から、カーオーディオで難しいと言われる楽器があります。
それは、ピアノと男性ボーカルです。昔から皆さん難しいと言われたり、悩んでいると言われたりします。
なぜなのか
ピアノは非常にアタックの音が強く、しかもオーディオ勢が思うよりも低い音の再生力が問われるからです。録音もピアノは難しいんですよ。
ピアノのレコーディングの様子を見ると、
あぁ、難しい楽器なんだなぁ
とわかるはずです。
でカーオーディオというのは基本的にセパレート2wayが現実的です。
ツイーターというのはとてもサイズが小さく、こんなに小さなものからピアノのダイナミックさは再生されるわけが無いのは誰でも想像ができます。考える必要もないほど明らかです。
そんなことを言い出したらサブウーファーをもってしてもサイズ的に無理では?と言うかもしれません。でも実際はそうではありません。
ドアに付けるような、6.5インチや5インチのスピーカーをしっかりと鳴らし、それにツイーターを合わせていくようなやり方で、ツイーター優位ではないシステムを組むことでピアノも男性ボーカルもきちんと鳴るようになります。
ピアノの音域やボーカルの音域については検索してください。
ほとんどドアスピーカーの帯域です。
倍音等でさらに高い音域の音もたくさん含まれ、それが音色を構成しますので高い音域は重要です。
しかし、基音が鳴らないのに倍音も無いというわけで、まずは基音を鳴らすためにドアスピーカーをしっかりと組み付けることが大切です。
私としては、デッドニング等をちゃんとすることが大切であると思うし、でないと強い打鍵のピアノでドアがビビるので音量が出せないと思うし、ある程度の音量が出せないとピアノみたいなダイナミックレンジの広い楽器は再生できない
最近のカーオーディオの空気録音は、私も時代に乗ってたくさんやっていますがAGCという機能がフル活用されたような音が多いです。
AGCというのは、オートゲインコントロールという機能の略で、自動的にマイクゲインを上げたり下げたり、入ってきた音に対してリニアに録音レベルを操作するものです。
できる限り音量が整うように録音しています。これでは、パッと聞いた感じで明瞭なサウンドに聞こえやすいし、それをさらにヘッドフォンとかで聴くのが普通と思いますので
「他人の空気録音だとなんか良いのに、私の車ではなんだか小さな音が小さいなぁ」
「音が小さいところにあわせたら、大きなところでうるさいなぁ」
みたいになります。私は小さな音がきちんと聞き取れて、そのギャップとして大きな音がきちんと大きな音として再生される、ダイナミックレンジの広いカーオーディオが良いと思いますので、本気でカーオーディオをやるなら静かな車両が良いとかんがえていますし、前も何回か書いていますが静かなタイヤとか選ぶと良いですよ、みたいなことも重要に思います。
ピアノみたいな楽器は、プロでもレコーディングは難しい物として取り扱うかと思います。
ましてカーオーディオの空気録音みたいなもんで、我々のような録音の素人が民生用の機材で録った音なんてリファレンスにはなりません。
で、何の話かよくわからなくなりましたが、
・ピアノはとてもダイナミックレンジの広い楽器です。
・うるさいくらいのでかい音も、超繊細な音も
・非常に強いアタックの音も
容赦がありません。ツイーターや、1khz下限みたいなスコーカーでは鳴らそうと考えるべきではなく、鳴らそうとすると急にカーオーディオが難しい物として、苦行が始まります。
ドアが肝心です。ドアがしっかりと鳴るように仕上げることが、難しいと言われるピアノや男性ボーカルを簡単に再生する方法です。
でもそれだと、前方定位できないという方は多いですが、ドアがしっかりと鳴ればツイーターのクロスオーバーを低く設定しなくとも前方定位はできます。
ツイーターのクロスオーバーを低い周波数にして、スロープも緩くしている設計のスピーカーは多いです。
そして、ツイーターがデカいと売れにくいのでサイズはどうにか小さく作ったみたいな2wayスピーカーはたくさんあります。
そういうスピーカーを上手に鳴らすことができる方もいれば、できない方もいます。7割位の人はできないんじゃないかと、私の肌感覚で思います。結構難しいからです。
よく売れている、一般的にお小遣いでやるカーオーディオとしては「奮発した!」という感じの2wayスピーカーでめちゃくちゃこのブログに検索流入があります。主に、ツイーターがうるさいとか、耳が痛いとか、男性ボーカルとか、そういう関連ワードです。
私も、多くのお客様のお悩みも実際に聞いてきました。実際にピアノが歪んでいるお客様も多く居ました。
ドアスピーカーにきちんとピアノや男性ボーカルの仕事をさせたほうが良いと思います。ツイーター優位ではなかなか、カーオーディオが難しく感じられるかもしれません。
ドアスピーカーの作業はウンチクやテクニックも必要ですが、ある程度の水準までは
「とにかく強い土台と、重いドアを作る」
「それにより、どんなに鳴らしてもびくともしないドアを作る」
こういった筋肉系の、ガテン系の作業でイケるもんです。難しいかな?プロテイン食べて筋トレするみたいな、やりゃあ誰でもできる話と思うんです。難しくない
楽して痩せたい、みたいなことをやろうとするといつまでも痩せないですが、カーオーディオのピアノや男性ボーカルはそういうのと似ているかもしれません。強いドアを作ってドアをビシバシ鳴らすことができたら簡単になりますよ
それは、ピアノと男性ボーカルです。昔から皆さん難しいと言われたり、悩んでいると言われたりします。
なぜなのか
ピアノは非常にアタックの音が強く、しかもオーディオ勢が思うよりも低い音の再生力が問われるからです。録音もピアノは難しいんですよ。
ピアノのレコーディングの様子を見ると、
あぁ、難しい楽器なんだなぁ
とわかるはずです。
でカーオーディオというのは基本的にセパレート2wayが現実的です。
ツイーターというのはとてもサイズが小さく、こんなに小さなものからピアノのダイナミックさは再生されるわけが無いのは誰でも想像ができます。考える必要もないほど明らかです。
そんなことを言い出したらサブウーファーをもってしてもサイズ的に無理では?と言うかもしれません。でも実際はそうではありません。
ドアに付けるような、6.5インチや5インチのスピーカーをしっかりと鳴らし、それにツイーターを合わせていくようなやり方で、ツイーター優位ではないシステムを組むことでピアノも男性ボーカルもきちんと鳴るようになります。
ピアノの音域やボーカルの音域については検索してください。
ほとんどドアスピーカーの帯域です。
倍音等でさらに高い音域の音もたくさん含まれ、それが音色を構成しますので高い音域は重要です。
しかし、基音が鳴らないのに倍音も無いというわけで、まずは基音を鳴らすためにドアスピーカーをしっかりと組み付けることが大切です。
私としては、デッドニング等をちゃんとすることが大切であると思うし、でないと強い打鍵のピアノでドアがビビるので音量が出せないと思うし、ある程度の音量が出せないとピアノみたいなダイナミックレンジの広い楽器は再生できない
最近のカーオーディオの空気録音は、私も時代に乗ってたくさんやっていますがAGCという機能がフル活用されたような音が多いです。
AGCというのは、オートゲインコントロールという機能の略で、自動的にマイクゲインを上げたり下げたり、入ってきた音に対してリニアに録音レベルを操作するものです。
できる限り音量が整うように録音しています。これでは、パッと聞いた感じで明瞭なサウンドに聞こえやすいし、それをさらにヘッドフォンとかで聴くのが普通と思いますので
「他人の空気録音だとなんか良いのに、私の車ではなんだか小さな音が小さいなぁ」
「音が小さいところにあわせたら、大きなところでうるさいなぁ」
みたいになります。私は小さな音がきちんと聞き取れて、そのギャップとして大きな音がきちんと大きな音として再生される、ダイナミックレンジの広いカーオーディオが良いと思いますので、本気でカーオーディオをやるなら静かな車両が良いとかんがえていますし、前も何回か書いていますが静かなタイヤとか選ぶと良いですよ、みたいなことも重要に思います。
ピアノみたいな楽器は、プロでもレコーディングは難しい物として取り扱うかと思います。
ましてカーオーディオの空気録音みたいなもんで、我々のような録音の素人が民生用の機材で録った音なんてリファレンスにはなりません。
で、何の話かよくわからなくなりましたが、
・ピアノはとてもダイナミックレンジの広い楽器です。
・うるさいくらいのでかい音も、超繊細な音も
・非常に強いアタックの音も
容赦がありません。ツイーターや、1khz下限みたいなスコーカーでは鳴らそうと考えるべきではなく、鳴らそうとすると急にカーオーディオが難しい物として、苦行が始まります。
ドアが肝心です。ドアがしっかりと鳴るように仕上げることが、難しいと言われるピアノや男性ボーカルを簡単に再生する方法です。
でもそれだと、前方定位できないという方は多いですが、ドアがしっかりと鳴ればツイーターのクロスオーバーを低く設定しなくとも前方定位はできます。
ツイーターのクロスオーバーを低い周波数にして、スロープも緩くしている設計のスピーカーは多いです。
そして、ツイーターがデカいと売れにくいのでサイズはどうにか小さく作ったみたいな2wayスピーカーはたくさんあります。
そういうスピーカーを上手に鳴らすことができる方もいれば、できない方もいます。7割位の人はできないんじゃないかと、私の肌感覚で思います。結構難しいからです。
よく売れている、一般的にお小遣いでやるカーオーディオとしては「奮発した!」という感じの2wayスピーカーでめちゃくちゃこのブログに検索流入があります。主に、ツイーターがうるさいとか、耳が痛いとか、男性ボーカルとか、そういう関連ワードです。
私も、多くのお客様のお悩みも実際に聞いてきました。実際にピアノが歪んでいるお客様も多く居ました。
ドアスピーカーにきちんとピアノや男性ボーカルの仕事をさせたほうが良いと思います。ツイーター優位ではなかなか、カーオーディオが難しく感じられるかもしれません。
ドアスピーカーの作業はウンチクやテクニックも必要ですが、ある程度の水準までは
「とにかく強い土台と、重いドアを作る」
「それにより、どんなに鳴らしてもびくともしないドアを作る」
こういった筋肉系の、ガテン系の作業でイケるもんです。難しいかな?プロテイン食べて筋トレするみたいな、やりゃあ誰でもできる話と思うんです。難しくない
楽して痩せたい、みたいなことをやろうとするといつまでも痩せないですが、カーオーディオのピアノや男性ボーカルはそういうのと似ているかもしれません。強いドアを作ってドアをビシバシ鳴らすことができたら簡単になりますよ
Posted by 車音人 at 13:39