2018年04月09日
カーオーディオをいじろうと思ったら何でこんなにお金がかかるのか、解説します。
カーオーディオをいじろうと思ったらなんでこんなにもお金がかかるんでしょうか。
まずはショップにさせる場合
ショップにさせる場合は当然、ショップは利益を生み出そうとするため、たくさんの物を売りたくさんの作業を提案しようとします。
もちろん、真っ当な仕事をしているショップがほとんどですが、
「これは無駄な機器がついているな」
「このスペックのアンプは不要だったはずだな」
というお客様もいらっしゃります。
そういう方は恐らく
「なんでこんなにもお金がかかるんだろうか」
という気持ちになるのが当然です。仕上がりの音がよくても、その気持ちになると結構不信感は取りにくい
また、オーディオの作業は結構色々と部材も使えば車体の細かな部分に加工を施したりするため、後のフォローも大切だったりします。
と、いうことでその辺りも加味した値段設定がされているということになります。
なので、ほどほどにお金をかけて良い音を手にいれたい、ということでしたら
提案される作業一つ一つをきちんと自分で検討して、省いても音に影響がないようであれば省いてしまってください。
僕個人的に、これは意味がないな、と思う作業は凝ったバッフルの製作です。角度を付けたりアウター化してみたり、お金がかかる割には効果は少ないと思います。
インナーバッフルで、オーディオメーカーが出しているハイグレードなバッフルを正しくガッチリ取り付ければ充分だと思います。
もちろん、物理的にアウター化しないと入らないサイズのスピーカーを入れたい、見た目にこだわりたい、という場合はこの投資は必ず必要になりますので、お金をかけるべきです。
スピーカーケーブルの引き直し等も、かなりの確率で意味がないです。むしろトラブルの原因とすら思うので、よっぽどの大音量を出す等でなければやるべきではありません。
ヘッドユニットユニットのバッ直、ヘッドユニットへのキャパシター、高音質!と謳われるバッテリー等
これも、きちんとオルタネーターがバッテリー上がりを起こさない程度に発電していれば通常の使用では不要です。
DIYでオーディオをいじろうとする場合
比較的、DIYは工賃がかからないので時間と情熱さえあれば安く仕上がります。
でも、
なんだかお金がかかりすぎているような気がするな
と、思うような事があればもしかしたら無駄なものにお金を払っているかもしれません。
私が
「これは無駄だ!」
と思うのはサービスホールを塞ぐのにもレアルシルトを貼っていたりするデッドニングです。
レアルシルトは高いので、きちんと性能を発揮するところに使うべきです。
他の材料と効果が変わらない所に使うのはもったいない
レアルシルトはきちんと全面が金属面に密着するように貼るべきで、サービスホールのように金属に面する部分が少ない部分ならレジェトレックス等で充分です。
アウターパネル(ドアの一番外側の鉄板)に、レアルシルトは一番効果的です。
効果が出る所にはおもいっきり投資をし、効果がないところには一切お金を掛けない
このくらい割りきってオーディオを作れば高過ぎる投資はしなくてすむと思います。
趣味なので、自分の無理のない範囲で楽しむのが一番です。
まずはショップにさせる場合
ショップにさせる場合は当然、ショップは利益を生み出そうとするため、たくさんの物を売りたくさんの作業を提案しようとします。
もちろん、真っ当な仕事をしているショップがほとんどですが、
「これは無駄な機器がついているな」
「このスペックのアンプは不要だったはずだな」
というお客様もいらっしゃります。
そういう方は恐らく
「なんでこんなにもお金がかかるんだろうか」
という気持ちになるのが当然です。仕上がりの音がよくても、その気持ちになると結構不信感は取りにくい
また、オーディオの作業は結構色々と部材も使えば車体の細かな部分に加工を施したりするため、後のフォローも大切だったりします。
と、いうことでその辺りも加味した値段設定がされているということになります。
なので、ほどほどにお金をかけて良い音を手にいれたい、ということでしたら
提案される作業一つ一つをきちんと自分で検討して、省いても音に影響がないようであれば省いてしまってください。
僕個人的に、これは意味がないな、と思う作業は凝ったバッフルの製作です。角度を付けたりアウター化してみたり、お金がかかる割には効果は少ないと思います。
インナーバッフルで、オーディオメーカーが出しているハイグレードなバッフルを正しくガッチリ取り付ければ充分だと思います。
もちろん、物理的にアウター化しないと入らないサイズのスピーカーを入れたい、見た目にこだわりたい、という場合はこの投資は必ず必要になりますので、お金をかけるべきです。
スピーカーケーブルの引き直し等も、かなりの確率で意味がないです。むしろトラブルの原因とすら思うので、よっぽどの大音量を出す等でなければやるべきではありません。
ヘッドユニットユニットのバッ直、ヘッドユニットへのキャパシター、高音質!と謳われるバッテリー等
これも、きちんとオルタネーターがバッテリー上がりを起こさない程度に発電していれば通常の使用では不要です。
DIYでオーディオをいじろうとする場合
比較的、DIYは工賃がかからないので時間と情熱さえあれば安く仕上がります。
でも、
なんだかお金がかかりすぎているような気がするな
と、思うような事があればもしかしたら無駄なものにお金を払っているかもしれません。
私が
「これは無駄だ!」
と思うのはサービスホールを塞ぐのにもレアルシルトを貼っていたりするデッドニングです。
レアルシルトは高いので、きちんと性能を発揮するところに使うべきです。
他の材料と効果が変わらない所に使うのはもったいない
レアルシルトはきちんと全面が金属面に密着するように貼るべきで、サービスホールのように金属に面する部分が少ない部分ならレジェトレックス等で充分です。
アウターパネル(ドアの一番外側の鉄板)に、レアルシルトは一番効果的です。
効果が出る所にはおもいっきり投資をし、効果がないところには一切お金を掛けない
このくらい割りきってオーディオを作れば高過ぎる投資はしなくてすむと思います。
趣味なので、自分の無理のない範囲で楽しむのが一番です。