2018年04月09日
デッドニングし過ぎると音が硬くなるって言うけど本当?
デッドニングをし過ぎると音が硬くなるとか、音が痩せるとか言われますが本当でしょうか?
答えは
アウターパネルについてはやり過ぎてもやり過ぎということはないので全面貼りに近い感じで制振吸音はやってください。
インナーパネル(スピーカー表面)は吸音すると音が痩せていくので吸音はせず、制振だけやってください。制振はいくらやってもやり過ぎることはないです。
ということです。
音が痩せ、音が硬くなっていくように感じるのは、
スピーカー表面の音が「吸音材の得意な帯域だけ吸音され減衰するから」です。
スピーカー表面の音は全部が聴きたい音なので吸音する必要がないです。少なくともドア内においては。空間チューニングの時には適材適所使うこともあろうかとは思いますが、、、
吸音材にも、音を吸うことができる周波数帯域というものがありますので、吸える帯域吸えない帯域のばらつきが出ることが音の痩せに繋がる原因です。
逆にスピーカー背面の音(アウターパネル)は害でしかないため出来る限り吸音して出来る限り表面に回り込まないようなデッドニングをすべきです。
そうすれば音が痩せたり硬くなることもありません。
結論
スピーカーの背面はガッツリ吸音まで、表面は制振のみ、ですると失敗しにくい
答えは
アウターパネルについてはやり過ぎてもやり過ぎということはないので全面貼りに近い感じで制振吸音はやってください。
インナーパネル(スピーカー表面)は吸音すると音が痩せていくので吸音はせず、制振だけやってください。制振はいくらやってもやり過ぎることはないです。
ということです。
音が痩せ、音が硬くなっていくように感じるのは、
スピーカー表面の音が「吸音材の得意な帯域だけ吸音され減衰するから」です。
スピーカー表面の音は全部が聴きたい音なので吸音する必要がないです。少なくともドア内においては。空間チューニングの時には適材適所使うこともあろうかとは思いますが、、、
吸音材にも、音を吸うことができる周波数帯域というものがありますので、吸える帯域吸えない帯域のばらつきが出ることが音の痩せに繋がる原因です。
逆にスピーカー背面の音(アウターパネル)は害でしかないため出来る限り吸音して出来る限り表面に回り込まないようなデッドニングをすべきです。
そうすれば音が痩せたり硬くなることもありません。
結論
スピーカーの背面はガッツリ吸音まで、表面は制振のみ、ですると失敗しにくい