2024年03月06日
【サブウーファー】低音が遅れるのは事実として遅れているから
カーオーディオで、サブウーファーを導入するとそのサブウーファーから出てくる音が遅れているように感じてお悩みになる方が多いです。
遅れているように感じて、
が実は誤りで実際に遅れているのです。
まず、サブウーファーに持たせる周波数帯域というのは重低域にあたる部分です。
低音ほど遅れるとかそういう、もっと先の話は一旦置いておくとして、
重低域の部分というのは、主に低音楽器の響きの余韻であったりそういうものです。
低音楽器の音を構成するのは、まず音が出る瞬間のアタックという部分と、その後の響きと余韻です。
フロントでアタックを鳴らし、余韻はサブウーファーというようなことになりがちですが、サブウーファーを載せるとサブウーファーが過剰になりやすく、そうなると過剰になった余韻の部分が全体を濁らせて、リズム感を失わせます。
事実として遅れています。余韻が過剰になっています。
ヘビメタの速い楽曲などは、バスドラムの余韻はさっさと切り捨てているような音作りがされています。邪魔だからです。
サブウーファーが遅れて音を出しているように感じられたら、多分ドアスピーカーにもっと踏ん張りを効かせた鳴らし方をすると良いことがあるかもしれません。
サブウーファーをたくさん鳴らすとどんどんドツボにハマります。
シールドサブウーファーがお好きな方でも、本当にシールド箱の音がお好きな方と、シールド箱の特性で重低域が機械的にだら下がりしてしまった、余韻が機械的にEQされているのがたまたま好きなだけの方と、いろいろな方がいらっしゃります。
現代の音楽を鳴らそうとするとサブウーファーは必須と言えるくらいに強いベースが入っていますので、やっぱりサブウーファーが適切に働けるようにドアスピーカーをしっかり鳴らすことが大切かもしれません。
遅れているように感じて、
が実は誤りで実際に遅れているのです。
まず、サブウーファーに持たせる周波数帯域というのは重低域にあたる部分です。
低音ほど遅れるとかそういう、もっと先の話は一旦置いておくとして、
重低域の部分というのは、主に低音楽器の響きの余韻であったりそういうものです。
低音楽器の音を構成するのは、まず音が出る瞬間のアタックという部分と、その後の響きと余韻です。
フロントでアタックを鳴らし、余韻はサブウーファーというようなことになりがちですが、サブウーファーを載せるとサブウーファーが過剰になりやすく、そうなると過剰になった余韻の部分が全体を濁らせて、リズム感を失わせます。
事実として遅れています。余韻が過剰になっています。
ヘビメタの速い楽曲などは、バスドラムの余韻はさっさと切り捨てているような音作りがされています。邪魔だからです。
サブウーファーが遅れて音を出しているように感じられたら、多分ドアスピーカーにもっと踏ん張りを効かせた鳴らし方をすると良いことがあるかもしれません。
サブウーファーをたくさん鳴らすとどんどんドツボにハマります。
シールドサブウーファーがお好きな方でも、本当にシールド箱の音がお好きな方と、シールド箱の特性で重低域が機械的にだら下がりしてしまった、余韻が機械的にEQされているのがたまたま好きなだけの方と、いろいろな方がいらっしゃります。
現代の音楽を鳴らそうとするとサブウーファーは必須と言えるくらいに強いベースが入っていますので、やっぱりサブウーファーが適切に働けるようにドアスピーカーをしっかり鳴らすことが大切かもしれません。
Posted by 車音人 at 17:27