2025年02月11日
【定期】カーオーディオやるなら3wayは楽である
カーオーディオというものは、車を持つ人の中でも多くの方は純正スピーカーをそのまま使い、ちょっと好きくらいな人はコアキシャルスピーカーに変えとくくらいで楽しむのが多いと思います。
少しステップアップしてみたくなった方がセパレートスピーカーを買って、目線の高さにツイーターがセットされることで
「目の前から聴こえるようになった!」
とワクワクが止まらなくなり、
ワクワクが枯れた頃には
「高域うるさくね?」
となり、
「」
となります。
そこからデッドニングしたりアンプ載せたり、カーオーディオの楽しい道が始まるわけですけれどもあれこれどうのこうのやるよりも、少しだけ勉強をして3way化をしたら一気に改善の道を歩くことができます。簡単なんよ
もちろん、カーオーディオの3wayの細かな調整は簡単とは言いません。非常に難しいと思います。
私は、
「感覚で!」とお客様に言いながらも少しは測定により見えるものも頼ったりしながら、最後はやはり聴感という感じでおります。難しさがあることは否定しませんが、それでも2wayで合わせていくよりも3wayで合わせていくほうが簡単と思います。
アマチュアレベルの緻密な2wayよりも、雑な3wayのほうが良い感じなことも多いと思います。
それはなぜなのか?
スピーカーというものはそれぞれ得意な音域というものが必ずあります。必ずあるんです。そこから逃れてはいけない
そして、カーオーディオは運転席に座って聴かないといけません。普通、公道で適法に安全に走行できる造りで必要な音量を良質に鳴らそうとするのがカーオーディオですから、視界が確保されている状態でシステムを組む必要があります。
普通は助手席に人が座れる状態の車を維持するのが大切で、助手席に人を載せる車とカーオーディオの車を分けている人はすでに変態の人々ですので、インターネットなんか見ていないで我が道を突き進んでいるはずです。
運転席に座ること、視界が確保されている状態を維持することが大切なことから、カーオーディオは難しいものになっています。
で、視界を確保しなくてはいけないからといってツイーターだけを目の前に置いたとしましょう。
4khzくらいから上だけをフラットに鳴らすとしましょう。
そういうことをした場合にどんなことがおきるかちょっと考えてみたいですが、ピアノの最高音が4186hzらしいですね。
実際は3way化しても、ある程度の音圧でカーオーディオを鳴らそうとしたらピアノとかの激しめな楽器はドアスピーカー(5-6.5インチスピーカー)からの成分が多めになっていないとおかしいですが、例えばツイーターだけが目線の高さで、例えば多くのツイーターで現実的な性能と考えられる4khzから上だけを鳴らしたとしましょう。ピアノの最高音は4186hzです。
そうだとして、例えばツイーターから鳴らす音を1オクターブ下の2khzくらいから再生させるようにしたとしましょう。音量を出せなくなります。さらに1オクターブ下の1khzからツイーターに頑張らせたとしても、もう良い音にはならんのではないでしょうか。私はやらんし、多くのプロショップはやらないインストールです。そんなにツイーターのカットを下げるくらいならさっさと3way化するか、ドアでほとんど鳴らしてツイーターは上から被せて鳴らすくらいでも定位を出すためのセッティングを追うやり方をするのが普通の作業です。
これを例えば120z-16khzくらいまで素直に鳴らせて、音量を出しても400hzくらいから10khzくらいまでちゃんと鳴らせるスピーカーが目線の高さに置けて、視界も妨げないのだとしたらそれをさっさと置いて、ツイーターは無理させずに得意な音域をだけ鳴らしておけば、はっきりと目線の高さにあるスピーカーだけで音楽を占めるかなり広い範囲の音を鳴らすことができます。
目線の高さにあるということは、車両の空間等によって起きるピークディップの問題や、ルームアコースティックの問題もかなり軽くできます。少なくともドアスピーカー対目線の高さのツイーターの2wayで考えるべき問題よりも圧倒的に少ない問いの数でクリアできます。
こういうブログをずっと書いてきています。やったことの無い方にとっては非常に衝撃的な体験をして頂いていると思います。
これをご覧ください。
これは、協力店が現在販売しているオンダッシュ型のフルレンジスピーカーです。
ツイーターで鳴らすような音域とははっきり言って別物な帯域の広さであり、このスピーカーはもう少し下まで鳴らすセッティングも可能です。
「これどっかで見たことがあるスピーカーやんけ」
という方は昔からのこちらのお客様と思いますが、ぜひ当店も協力店もよろしくお願い致します。現代の為替でこの品質の製品を8888円しているのははっきり言ってただのアホなんで、愛すべきアホを推してください。
カーオーディオやるなら、3wayは楽するための方法の一つです。目線の高さに無理なく置けるサイズで、良好な音質のまま広い帯域をきちんと鳴らすことができるスピーカーは意外と多くありません。このスピーカーは私が厳選して、協力店に卸したスピーカーです。
価格はもう少し高く付けてほしかったと思いますが、協力店の気合により8888円です。送料込みなんですよ。信じられないよ
少しステップアップしてみたくなった方がセパレートスピーカーを買って、目線の高さにツイーターがセットされることで
「目の前から聴こえるようになった!」
とワクワクが止まらなくなり、
ワクワクが枯れた頃には
「高域うるさくね?」
となり、
「」
となります。
そこからデッドニングしたりアンプ載せたり、カーオーディオの楽しい道が始まるわけですけれどもあれこれどうのこうのやるよりも、少しだけ勉強をして3way化をしたら一気に改善の道を歩くことができます。簡単なんよ
もちろん、カーオーディオの3wayの細かな調整は簡単とは言いません。非常に難しいと思います。
私は、
「感覚で!」とお客様に言いながらも少しは測定により見えるものも頼ったりしながら、最後はやはり聴感という感じでおります。難しさがあることは否定しませんが、それでも2wayで合わせていくよりも3wayで合わせていくほうが簡単と思います。
アマチュアレベルの緻密な2wayよりも、雑な3wayのほうが良い感じなことも多いと思います。
それはなぜなのか?
スピーカーというものはそれぞれ得意な音域というものが必ずあります。必ずあるんです。そこから逃れてはいけない
そして、カーオーディオは運転席に座って聴かないといけません。普通、公道で適法に安全に走行できる造りで必要な音量を良質に鳴らそうとするのがカーオーディオですから、視界が確保されている状態でシステムを組む必要があります。
普通は助手席に人が座れる状態の車を維持するのが大切で、助手席に人を載せる車とカーオーディオの車を分けている人はすでに変態の人々ですので、インターネットなんか見ていないで我が道を突き進んでいるはずです。
運転席に座ること、視界が確保されている状態を維持することが大切なことから、カーオーディオは難しいものになっています。
で、視界を確保しなくてはいけないからといってツイーターだけを目の前に置いたとしましょう。
4khzくらいから上だけをフラットに鳴らすとしましょう。
そういうことをした場合にどんなことがおきるかちょっと考えてみたいですが、ピアノの最高音が4186hzらしいですね。
実際は3way化しても、ある程度の音圧でカーオーディオを鳴らそうとしたらピアノとかの激しめな楽器はドアスピーカー(5-6.5インチスピーカー)からの成分が多めになっていないとおかしいですが、例えばツイーターだけが目線の高さで、例えば多くのツイーターで現実的な性能と考えられる4khzから上だけを鳴らしたとしましょう。ピアノの最高音は4186hzです。
そうだとして、例えばツイーターから鳴らす音を1オクターブ下の2khzくらいから再生させるようにしたとしましょう。音量を出せなくなります。さらに1オクターブ下の1khzからツイーターに頑張らせたとしても、もう良い音にはならんのではないでしょうか。私はやらんし、多くのプロショップはやらないインストールです。そんなにツイーターのカットを下げるくらいならさっさと3way化するか、ドアでほとんど鳴らしてツイーターは上から被せて鳴らすくらいでも定位を出すためのセッティングを追うやり方をするのが普通の作業です。
これを例えば120z-16khzくらいまで素直に鳴らせて、音量を出しても400hzくらいから10khzくらいまでちゃんと鳴らせるスピーカーが目線の高さに置けて、視界も妨げないのだとしたらそれをさっさと置いて、ツイーターは無理させずに得意な音域をだけ鳴らしておけば、はっきりと目線の高さにあるスピーカーだけで音楽を占めるかなり広い範囲の音を鳴らすことができます。
目線の高さにあるということは、車両の空間等によって起きるピークディップの問題や、ルームアコースティックの問題もかなり軽くできます。少なくともドアスピーカー対目線の高さのツイーターの2wayで考えるべき問題よりも圧倒的に少ない問いの数でクリアできます。
こういうブログをずっと書いてきています。やったことの無い方にとっては非常に衝撃的な体験をして頂いていると思います。
これをご覧ください。
これは、協力店が現在販売しているオンダッシュ型のフルレンジスピーカーです。
ツイーターで鳴らすような音域とははっきり言って別物な帯域の広さであり、このスピーカーはもう少し下まで鳴らすセッティングも可能です。
「これどっかで見たことがあるスピーカーやんけ」
という方は昔からのこちらのお客様と思いますが、ぜひ当店も協力店もよろしくお願い致します。現代の為替でこの品質の製品を8888円しているのははっきり言ってただのアホなんで、愛すべきアホを推してください。
カーオーディオやるなら、3wayは楽するための方法の一つです。目線の高さに無理なく置けるサイズで、良好な音質のまま広い帯域をきちんと鳴らすことができるスピーカーは意外と多くありません。このスピーカーは私が厳選して、協力店に卸したスピーカーです。
価格はもう少し高く付けてほしかったと思いますが、協力店の気合により8888円です。送料込みなんですよ。信じられないよ
Posted by 車音人 at 16:40