たくさん売れましたね。今日、あなたがすれ違った車のうちのどれかにも、これらのスピーカーは付いているかもしれません。
製品のカットオフポイントやクロスオーバー周波数をもとに、実際の音楽を音声処理したものを流します。
それをお聞きいただいて、音がどこに位置しているかを感じていただき、明確にどこをいじるべきなのか?というのを示しています。
何も音声処理していないデータを聴いて、理想的でしたら何もする必要はないと思います。
もし、何らかの改善点を見出したいような状況でしたら、この動画はお役に立つはずです。
この製品はいずれも、ウーファーが1800hzからローパス(スロープに差はありますが)、ツイーターは4600hzからハイパスです。
その、1800hzから4600hz周辺の音を聴いていただき、どこに音が集まるかをご確認ください。
・理想とするところにステージが展開される場合で、音質としても理想的な場合
→そのままで音楽をお楽しみください。
・理想とするところにステージが展開されている場合で、高音域がうるさい場合
→4600hz付近からそれ以上の帯域を少しずつ削っていってください。
・ミッドバススピーカーに音が集まりすぎている場合
→1800hzから、4600hzの間を調整してください。
・ツイーターに音が集まりすぎている場合
→4600hz付近から上の帯域を少しずつ削ったり、ツイーターの出力を減らしてみてください。
車のように、ツイーターとミッドバススピーカーの距離や高さに差があるような場合には、カットオフポイントやクロスオーバー周波数付近をイコライジングしたり、カットオフポイントを少し変えてみたりすると音がまとまったりすることがあります。
このように、調整に役立つような音源を出していきますので、チャンネル登録をお願いいたします。