カーオーディオというのは、お金をかけるといくらでもかけられる恐ろしい趣味です。
凝ったシステムを組もうとすると、百万円とかいきます。そうなると二百万円までは比較的すぐいきます。二百万円やったら三百万円はもう目前、といった感じで、キリがないよ!という方も多いのではないでしょうか。
そこで、2021年3月現在で最もコスパ良く、ある程度高音質なカーオーディオを手に入れる方法を独断と偏見により書いてみたいと思います。
ちゃんと要点を押さえて構築すればそれなりにいいオーディオになります。
ご自身の情熱を注ぐことで、かけた予算を超える仕上がりも手にすることが出来ると思います。
まず、ヘッドユニットについて
・カーナビが必要な方
この価格帯では抜群の調整能力と、音質です。再生できるメディアも豊富で、ハイエンドナビと言っていいと思います。価格がぶっ壊れていると思います。
・カーナビは不要な方
※CD必要な方
※CD不要な方
この価格で、
・13バンドイコライザ
・ネットワークモード
が付きます。これで調整がまとまらない場合って、
機械で測定するようなレベルでの精度での特性を得たい場合や、
スピーカーの性能が悪くてたくさん補正しないといけない場合や、
無茶な取り付けをして、無理やりデジタルな調整でまとめる必要がある場合
だと思います。
スピーカーの取り付けの際に、要点をきっちりと押さえて車の環境を考慮しておけば、これだけの調整機能があれば十分整った高音質を手に入れられます。
次に、スピーカーについて
これはこの価格では非常に良いと思います。
この性能を、海外のインポートブランドのスピーカーで選ぼうとすると二倍三倍するんじゃないかと思います。
バイアンプできますし、カロッツェリア臭いといわれる音も、13バンドイコライザあれば整えることが十分可能です。
2wayで仕上げたい方に、コスパがとても良くてお勧めです。
車音人では、3way推しだったりするので、
同じ水準の価格で3wayを簡単に手にしていただけるセットも実は数量限定で用意していたりします。
2021年3月27日(土)21:44までの出品
3wayをカーオーディオ屋で任せたら無茶苦茶高価ですよね。。。。
最後に、サブウーファーについて
12インチのウーファーに、メーカー設計の堅牢なエンクロージャーにアンプも付いてます。安過ぎる
これも、インポートブランドで同程度の性能を探すとやっぱり高いと思うので、国内ブランドは良心的です。
重低域もきちんと出るウーファーですので、コスパ高いと思います。
高価じゃないとだめ、ということではないです。
情熱をもとにした試行錯誤ができれば、手頃な価格帯の製品でも満足の仕上がりは作ることができるのではないかな?と思っております。